らのべる。

主にライトノベルの感想を書いています。本を読む前の方にも配慮して、話の核心に関わるネタばれは極力避けた感想になっています。

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で・こ・つ・ん★ 

 

「て、転校するの、寂しいですぅ」
ふにゃっと顔を歪めた心愛が、ぽろぽろと涙を流し始めた。
神触人としての才能を認められ、全寮制の『泉命女学園』へ編入が許された真心の妹・心愛。
泣き虫だが、「でこつん」すると最高の笑顔を見せてくれるかわいい妹を守るため、真心は神触人のパートナー・神衣人になりすまし、心愛に内緒で女学園へ潜入することにした……のだが!
「ごめんなさい。ここは神触人専用のお風呂だから。残念だと思うけど、コレを見て我慢してちょうだい」
寮には真心を愛する姉の紅愛もいて、眩しい裸体をさらしてきたり!?
野島けんじが贈る、女神召喚 “でこつん” ラブコメディ!


というわけで、今月のGA文庫2冊目。
「狼と香辛料」 を読もうと思っていたはずなのに、気づいたらこっちを手に取っていたぜ…

兄と妹が、ひたすらいちゃいちゃする話…以上。

って、1行で終わるわけにはいかないが。
とはいえ、1行でこの本のすべてを語れている気もする…。

兄の真心(まこ)が大好きで、兄離れが出来ない妹と。妹の心愛(ここあ)を溺愛していて、妹が困っていたら地球の裏側からでも飛んで行きます、いやむしろそばを離れませんっ…という兄の二人がいちゃいちゃラブラブする話です。真心を溺愛する女子寮の寮長で長女の紅愛(くれあ)と、そのパートナーのレディも重要ポジションです。

とにかく妹の心愛が可愛いです。すぐに泣きそうになって、目に涙をためてしまったりとか…、その上、泣きそうな顔でじーっと見上げられたりなんてしたら、兄の真心じゃなくても、保護欲全開で守ってやろうって思っちゃうはずだ。うむ、私は間違っていない。

…この妹は危険だな。


この世界では、特殊な力を持つ女性だけが神触人(イノセント)と呼ばれ、女神を召喚することができ、神触人によって召喚された女神を、その身に受け入れて、力を行使するのが神衣人(ドレス)と呼ばれる、パートナーの女性です。で、そういう特殊な力を持ち、試験に合格した者だけが、全寮制の 『泉命女学園』 に入学することを許可され、選ばれたパートナーとともに、能力を伸ばすための訓練を受けていくことになります。

そんな全寮制の女学園に、成り行きと愛の力で、心愛の相棒と入れ替わって、正体を隠して同行することになってしまった真心が、妹を慰めたり、女子風呂に潜入したり、妹を励ましたり、女子トイレに突入したりという話です。

妹といちゃいちゃする以外に、神触人(イノセント)が召喚した女神を受け入れた、神衣人(ドレス)同士の模擬戦とかもありますが、今のところバトル要素はそれほど強くは無いかな。
タイトルには 「1」 とは付いていませんが、最初からシリーズ化する予定だったようで、2巻以降では、バトルシーンも増えていくことに期待したいところです。と、いいつつ、心愛と真心のいちゃいちゃタイムは減らさないで欲しいけど。

最後は、まあお約束的展開ではあるけれど、すかっと気持ちよく終了。
やっと、心愛の成長の一歩目のきっかけが掴めたという段階で、まだまだこれからも、大変そうではあるのですが、心愛には真心がついているから大丈夫だね。

ちょっと、敵役が現時点では力不足かなぁ、と言う気もするのだけれど、まだ、4つあると思われる学園の寮の内の、2つしか出てきて無いので、こちらも2巻以降で状況が変わってくるかな。
教師とか、学生以外の人間もまだ出てないに等しいし、1巻が終わった状態からの、今後の話の展開の仕方が気になるところです。


あらすじと、ぱらっと2分ほどの立ち読みで、何かぴんと来たので、予定外の購入だったのですが、面白かったです。あまり待たずに続きが読めるといいのですが。
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